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お誕生日おめでとう☆

かのこのバースデーですね。

おめでとうかのちゃん~。
かのこ猫、番外その2

 我が輩は猫である。名前はかのこ……
 今日も今日とて、夢の中だ。この夢では、私は椿君に飼われている猫だ。
 自分的には猫耳と猫しっぽをつけてるだけの人間なんだけど、椿君の扱いは普通の猫だ。
 ……どんな風に見えているのか。
「かのこ」
 猫なので、椿君は私を名前で呼ぶ。
「にゃ」
 ……猫なので「にゃ」しか言えない。
「誕生日おめでとう、今日はごちそうだぞ」
 おお、夢の中でもちゃんと誕生日なんだ。
 でも、ごちそうって言ってもゴールデン猫缶じゃね。
 いくら私が贅沢は言わないって言っても、猫缶は食べないわ。
「刺身だ。今、皿に出してやるからな」
 おお! お刺身なんだ。
 それならいけるわ。
 貴重なたんぱく質、夢なのが残念。
「ほら」
 椿君は、私の前に皿を置いた。
 にこにこと、椿君は私を見ている。
 ……箸と醤油がほしいよ、椿君……
 猫か、猫だからか……!
 …………
 箸と醤油を取りに、ちょいと台所へ行ってもいいものだろうか。
 注がれる椿君の視線の中、そっと立ち上がる。
「なんだよ、気に入らないのか?」
 椿君がひょいとお刺身の皿を取り上げた……!
 ああ、もう、どうしても醤油なしで手づかみで食べろっていうのか、この夢は。


 
「椿君、お刺身って、お醤油ないと生臭いね……」
「……なに? おまえんち醤油切らしてんの? ……まさか、誕生日プレゼントは醤油がいいとか、そういう……」
「…………」
  1. 2014/05/05(月) 05:59:05|
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